【第 1 回 Mathcad セミナー】柔軟な技術思考を促し、明確に意図を伝達する ~エンジニアリングノートブック Mathcad の紹介と活用事例~


工学技術計算は製品開発に限らず、全ての工学技術分野において重要な要素です。
柔軟な思考と優れたエンジニアリングを実現するには、正確で精度の高い計算の実行、トレーサビリティの実現、知的財産の保護、作業の可視化を実行できる包括的かつ直感的なアプリケーションが必要です。


Mathcad はこれらの要件を満たし、CAD 使用の有無にとらわれず独立した工学技術計算アプリケーションとしてあらゆる分野でご活用いただけます。
本セッションではエンジニアリングノートブックMathcadの使い易さ、自然な数式表現、文章表現、豊富な数学的機能、単位付きの計算などを実際の活用例を交えてご紹介します。


【プログラム】
  • PTC Mathcad のご紹介
    世界で 30 万人の技術者が使用する工学技術計算ソフトウェア PTC Mathcad をご紹介します。
    講演: PTC ジャパン株式会社
  • 柔軟な機械設計処理を実現できる Mathcad Prime
    多人数が関わる作業で設計や製作の意図を的確に伝達することは結構難しい問題ですが、Mathcad Prime は理解促進させる機能があります。そこで、 Mathcad Prime による設計作業の簡単な例を紹介します。
    講演: テクファ・ジャパン株式会社
  • Mathcad Prime 7 を用いた電気回路の学習教材の事例紹介
    YouTube には各分野の学修教材の殆どがアップされていますが、板書形式の旧態依然とした解説が殆どです。
    ICT 活用が電気回路の学修をどのように可視化していけるのかについて、Mathcad Prime 7 を用いた事例を紹介します。
    講演: 岐阜工業高校専門学校

【講演者】
hayama_200_200
PTC ジャパン株式会社
シニア テクニカルスペシャリスト
端山 雅彦
Katori_200_200
テクファ・ジャパン株式会社
代表取締役社長
香取 英男 氏
Tokoro_200_200
岐阜工業高等専門学校
電気情報工学科 教授
所 哲郎 氏

※本セッションは 2021 年 7 月 15 日に実施した Web セミナーのリプレイです。