PTC Mathcad Prime | Mathcad (JA)

PTC Mathcad Prime 11 の新機能

PTC Mathcad Prime 11 は、複雑な計算を解き、文書化する技術者を支援します。新しい手動計算モードでは、計算する内容とタイミングをユーザーが選択できます。カスタム単位系では、デフォルトの表示単位をコントロールできます。Python では高度なコントロールスクリプトを作成できます。PTC Mathcad Prime 11 にアップグレードすると、工学技術計算を解き、分析、文書化、共有できるようになります。

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アプリケーションのアップデート

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PTC Mathcad Prime 11 では、ユーザーからの要望が多かった重要な機能を含め、アプリケーションレベルの機能にいくつかアップデートが加えられています。

手動計算モード:  ワークシート全体の再計算や、現在表示されているページまでの関連領域のみの更新など、ユーザーがワークシートを計算するタイミングを選択できるようになりました。
カスタム単位系: 単位系の動作をカスタマイズし、ワークシートの単位系をより柔軟にコントロールできます。
結果のしきい値のフォーマット: 指数、複素数、ゼロの結果のしきい値を設定します。
バイナリ、8 進数、16 進数に対応: これらの数値システムで計算を実行し、結果をフォーマットします。
領域の境界: ワークシート内の領域の境界を切り替えます。
Python による高度なコントロール:  VBScript と JScript（Mathcad Prime 10 で初導入）に加えて、Python スクリプトを使用して高度なコントロールを行うことができます。