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現在の状態を維持する

PTC テクニカル サポートでは、お客様ご自身で技術的な問題点をエスカレーションできるように、いくつかの方法を設けております。  個々の問題点の現在の緊急度に応じて、ケースの重要度を上げたりケースをエスカレーションすることができます。テクニカルサポートは、次の情報に基づいて個々のお客様それぞれの問題点が及ぼす影響を把握します。

ケースの重要度の変更

ケースの重要度は、最初にケースをオープンしたときに設定します。エンジニアが電話で重要度を設定します。お客様が Case Logger で新しいケースを記録するときに重要度を設定できます。必要に応じて、Case Tracker または電話を利用して、ケースの重要度を変更したりケースをエスカレーションしていただくことができます。

  • Case Tracker - カスタマー サポート用の PTC アカウントを使用して、Web ツールを利用した対話型のテクニカル サポートを受けます。
    • 「ケースの重要度の変更」(Change case Severity) をクリックして重要度を更新します。お客様のケースを担当するサポート エンジニアに通知が送られます。
    • 「エスカレーションする」(Escalate this case) をクリックします。テクニカルサポートエンジニアのマネージャに通知が送られます。
  • テクニカル サポート フリーダイヤルを使用します (「お問い合わせ」タブを参照) -テクニカル サポート エンジニアに新しい重要度またはエスカレーションについて通知します。お客様のケースが適宜更新されます。

「エンタープライズ ダウン」重要度でのプロセス

「エンタープライズ ダウン」(E-Down) 重要度は、しかるべき状況で必要なリソースの提供を受けることができるように、利用する場合には注意が必要です。「エンタープライズ ダウン」重要度は、本番環境で PTC ソフトウェアを使用し、PTC のサポートにご加入の企業のお客様のみがご利用いただけます。すべての生産業務が停止して再開するのが困難な状況は緊急事態に相当します。「エンタープライズ ダウン」重要度は、次のカテゴリに分類されます。

  • エンドユーザーの大部分が PTC サーバーソフトウェアにアクセスできない。
  • エンタープライズサーバーが反応しないままであったり何度も終了すると、許容できない遅延、または無限に遅延が起こります。
  • サプライヤーは、停止期間中 PTC ソフトウェアにアクセスできません。
  • エンドユーザーのアクティビティの生産性が 80% 以上低下します。
  • エンタープライズ向けサーバーのパフォーマンスの生産性が 80% 以上低下します。

緊急時の対処法

緊急時には、ただちにサポートに電話でご連絡の上、テクニカルサポート担当者とお話ください。「エンタープライズ ダウン」(E-Down) への重要度の変更を要求してください。PTC テクニカル サポートは、作業用のシステムが始動するか進捗に効果が見られるまで、1 日 24 時間年中無休で対応に当たらせていただきます。

この期間中、データ収集、テスト、修復作業をお手伝いいただく御社のご担当者を 1 人お決めいただく必要があります。この方の会社または携帯の電話番号にご連絡させていただくことがございます。この技術担当者は、英語を話すことができ、システムの問題を解決するため、PTC ソフトウェアと生産環境についての知識が必要です。

「エンタープライズ ダウン」重要度に必要な情報

テクニカル サポート担当者にただちにご連絡いただいた場合、Case Tracker をご利用になられた場合のどちらでも、エンタープライズ ダウン (E-Down) 重要度では次の事柄についてお尋ねいたします。

  • 業務の状況(前述の E-Down カテゴリのいずれかを選択します)。
  • この生産システムには合計何人のユーザーがいますか?
  • その内、何人のユーザーがこの問題により影響を受けますか?
  • システムのオンライン接続を復旧するために、どのような対処をされましたか。ケースのオープン以降の新規連絡先情報または変更した連絡先情報を含めてください。
  • システムがダウンしている時間。

エンタープライズダウンしている状況では、テクニカルサポートにただちに電話でご連絡いただくことをお勧めいたします。Case Logger を利用してケースをオープンしたで、Case Tracker を利用して「エンタープライズ ダウン」重要度を設定していただくこともできます。ケースをオープンする際にはこの重要度を設定できません。

エスカレーション レベルを理解する

必要に応じて、ケースをテクニカル サポートの管理者にエスカレーションできます。ケースをエスカレーションする方法の詳細については、次のセクションを参照してください。適切なレベルの対応とリソースを受けられるように、問題点をエスカレーションしていただくことができます。テクニカル サポートには、2 つのエスカレーション レベルがあります。

エスカレーション レベル 1 (M1)

  • ケースがテクニカルサポートエンジニアのマネージャにエスカレーションされます。
  • テクニカルサポートのマネージャは適切な人員がそのケースの対応にあたるよう指示いたします。ケースをエスカレーションすることで、そのケースに注目する必要があることがテクニカルサポートのマネージャにわかります。テクニカルサポートのマネージャは、エスカレーションの件についてお客様に必ずご連絡が行くように取りはからいます。

エスカレーション レベル 2 (M2)

  • 問題点への対応に満足できない場合は、ケースをもう一度エスカレーションします。ケースがテクニカルサポートのマネージャの第 2 レベルにエスカレーションされます。
  • テクニカル サポートのマネージャはテクニカル サポート エンジニアおよびそのマネージャと連携しながら、適切な人員がケースの対応にあたるよう指示いたします。
  • 必要であれば、ソフトウェア パフォーマンス レポートがエスカレーションされます。

テクニカル サポートの管理者へのケースのエスカレーション

必要に応じて、ケースをテクニカルサポートのマネージャにエスカレーションできます。マネージャは、問題解決に向けて適切なリソースが担当できるように直接働きかけます。これには、ソフトウェア パフォーマンス レポートのエスカレーションも含まれます。電話または Web を利用した次のいずれかの方法でケースをエスカレーションしていただくことができます。

  • Web ベースの Case Tracker - Case Tracker でケースがエスカレーションされると、お客様のケースを担当するテクニカル サポート エンジニアのマネージャに自動的に通知が送られます。Case Logger でケースをオープンしたときはエスカレーションのステータスを設定できませんが、「エスカレーションする」(Escalate this case) をクリックしてケースを記録してから Case Tracker でステータスを更新できます。これ以降にエスカレーションを要求される場合、この方法を除く次のいずれかのエスカレーション方法によってテクニカル サポートまでご連絡いただく必要があります。
  • テクニカル サポート フリーダイヤル
  • テクニカル サポート フィードバック フォーム

いずれの場合も、お客様がテクニカルサポートよりお受け取りになったケース番号を必ずお知らせください。担当のテクニカルサポートマネージャが直接対応をさせていただきます。

テクニカル サポート フリーダイヤルにおかけになる場合は、次の手順でお願いいたします(日本は対象外)。

  • 自動ダイヤルで番号を入力する際に、0 (ゼロ) を選択するとテクニカル サポート オペレータにつながります。
  • テクニカル サポート オペレータにお問い合わせ中の件の「エスカレーション」をお申しつけください。その際、テクニカル サポート ケース番号も併せてお知らせください。テクニカル サポート オペレータから、担当のマネージャにおつなぎいたします。
  • マネージャが電話に出ることができない場合は、テクニカル サポート オペレータが対応可能なテクニカル サポート マネージャをお探しいたします。